山梨事情
自然豊か。移住先としての人気も高い
自然豊かな地への移住が人気。宿泊体験も可能
富士山麓や八ヶ岳高原など、東京や名古屋といった都心部からのアクセスが良く、かつ自然に恵まれたエリアへの人気がどんどん高まっています。
四季折々の爽やかな景観、新鮮な空気、美味しい水に新鮮野菜・・・。そんな心癒される環境での暮らしはいかがでしょうか。移住だけでなく、別荘を構えたり、都市との二拠点生活を行うという方も増えています。
四季折々の爽やかな景観、新鮮な空気、美味しい水に新鮮野菜・・・。そんな心癒される環境での暮らしはいかがでしょうか。移住だけでなく、別荘を構えたり、都市との二拠点生活を行うという方も増えています。
まずは県内各市町村が移住希望者用に用意している「
やまなし移住 お試し住宅」で宿泊体験をして、土地の魅力を感じていただくことも可能です。
高原では寒冷地仕様が必須
八ヶ岳高原のように標高が高いエリアでは、住宅を寒冷地仕様にする必要があります。
まず、基礎工事は深い位置まで行います。これは地盤の凍結により建物の基礎が持ち上げられてしまうのを防ぐためです。また、雪に埋もれてしまうのを防ぐために基礎の立ち上げも高く取ります。 凍結の防止や暖房設備もしっかりとしたものが必要になります。
番匠家ねぎしは、こうした
寒冷地向け住宅の建築にも対応していますのでご相談ください。夏でも冬でも快適に暮らすためのご提案をいたします。
山梨にはさまざまな良質の建材があります
山梨県は、森林の面積が県土の約78%も占める国内第三位の森林県。
(2021年総務省統計局統計より)
山梨の住宅建築に適したさまざまな樹種の木材が手に入ります。
また、化学薬品を使用せずに製造した
甲斐錦霞紙(かいきんかし)という建材向きの和紙もあり、健康や環境に優しい建材に恵まれています。
空き家率日本一。空き家バンクも活用できます
日本の住宅総数に占める空き家の割合(空き家率)は上昇傾向にあり、なかでも山梨県は約21%で第一位。(2018年総務省統計局土地調査データより) これは、人口減少や若い世代の都市部への流出などが原因と考えられています。
県内各市町村は空き家を資源と考え、地域活性化を図るために定住者を広く募集する「空き家バンク 〜やまなし田舎暮らし〜」の制度を設け、安心かつ確実な契約のサポートを行っています。
中古住宅でリフォームやリノベーションが必要な際はお声がけください。経験豊かな大工ならではのお客様の立場に立ったご提案をいたします。
また、古民家建築に憧れる方も増えています。建物の構造の状態を調べ、古材をできる限り生かして工事を行うことで、独特の風格を持つ空間に生まれ変わる可能性があります。古民家再生についてもご相談ください。